村長さんは、まだ上海にいました。

昨日は久しぶりに上海の街を歩いてみました。

目的は、上海でマングローブの林は見つかるか?

それではと川に向かうことにしました。

地下鉄1号線に乗り、人民広場駅で下車しました。 駅内はまさにマングローブの林化してお

り、人人人で熱気とパワーを感じとりました。 この感じだとマングローブの林が見つかるかも

と期待は無限大に膨らみました。
人民広場駅


駅から地上に出ると、まさにマングローブのヤエヤマヒルギのような高さがある高層ビルが目

に飛び込んできます。 これはもしかしたら・・・。 福州路を歩く。水晶のお店が並び、もしかし

たら、これはレンボンガン島の隣にヌサペニダ島あり、クリスタルが取れる話もあります。   

レンボンガ島的な自然環境に近づいてきたなと直感!!   緊張のあまり村長さんは額に冷

や汗がポトポトと・・・。  河南中路から河南南路にでると、人の流れが速くなってきた。

これは、もしかして。 バリ島とレンボンガン島やレンボンガン島とヌサピニダ島の間は潮の流

れが速い海域があるのです。 

人の流れに乗って進むと、沢山の人々が豫園に吸い込まれていく。 豫園の中に入ると色々

なお店や飲食店が立ち並んでいました。
豫園



これはまさに海水が広大なマングローブの林に流れ込み、マングローブの林には多種多様な

植物や小鳥や小魚が生息するレンボンガン島と同じではないかと。 村長さんはこの上海でつ

いにマングローブの林に出会えると胸が高鳴っていました。

豫園をWikipediaで調べてみると、明代の庭園で「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」と説

明があった。 「楽しい園」! まさにレンボンガン島は「楽しい園」 これは絶対マングローブの

林があるぞ!

人ごみの豫園を何とか出ると、水の匂いが感じ取れた。

ここは海に近くまさにマングローブの林特有の海水と淡水が交じり合う汽水の状態と同じじゃ

ないか。 

ついに、この上海で新種のマングローブの木を発見できるぞ。 そして広大なマングローブの

林があるのではないか。 この上海では冬になると環境汚染PM2.5が大変が問題となって

おり、このマングローブの林が環境問題の解決に大きな役割を果たすのではないかと村長さ

んは、さらにさらに期待が膨らみ卒倒する寸前の状態となった。

大きな川沿いにでると、これは・・・。驚きと感動で顎関節症の村長さんだったが、ただただ口

が大きくあいてしまった。

そこには天まで届くような、そして新種のマングローブの木のような美しいしマングローブの林

が、一瞬村長さんは見えたのでした。
上海浦東